2012年8月20日月曜日

サントリー、ハイボールとプレモルのヒットで回復。がっちりマンデーで紹介

先日、がっちりマンデーで、サントリー酒類さんが紹介されました。
みなさんは、サントリーさんにどんなイメージがありますか?
管理人は、やはりあの黒いウィスキー「オールド」のイメージが強いのですが、
最近は、違った事業展開をされているようです。
今日は、そのサントリーさんのテレビメモ

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ちなみに、サントリー社長さんのハイボールの作り方でやってみた
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がっちりマンデー 2012年5月6日放送分
お酒のサントリー ヒミツ大公開!
 ハイボールの大ヒットのウラ側に○○作戦が!

○サントリー酒類 相葉康則社長さんご出演
・だいたい毎日お酒を飲むが、休肝日にはノンアルコールビールを飲むようにしている。
○新橋の居酒屋さん、だいたいのお客様が最初からハイボールを飲まれる。
・ウィスキーをソーダ水でで割ったものをハイボールと呼ぶ
・3年くらい前から飲むようになったよね(お客様談)
○ハイボールは、サントリーがしかけたウィスキー販売作戦。角瓶の売り上げが1.5倍に伸びた
・かつて、サントリーでは、オールドが主力商品だった。
・1980年1200万ケース、1億本以上。しかし、2000年には10分の1以下の売り上げsになった。
・ウィスキー市場自体も、約3分の1に縮小。理由は、酒税が改正されて、税率が55%もアップしたから。
・オールドは600円以上も値上がりし、おじさんしか飲まないお酒というイメージが定着。ウィスキー部門のみなさんは、肩身の狭い思いだった。
○ハイボールに取り組んだのは、2008年に若手社員からの提案がきっかけ
・最初は反対意見もあったが、ホールディングス社長の佐治信忠さんが、行こうと号令をかけた。
・全国の飲食店にハイボールを売り込んだ。それと同時にハイボール専用ジョッキも売り込んだ。
・ウィスキーの量を増やすのと、ビールやチューハイと同じ感覚で飲むというイメーを定着させるため。
・ハイボールタワーは、居酒屋においているハイボールのサーバー。ウィスキー1:ソーダ4の黄金比率で出てくる。
・ハイボール酒場は、全国で1600店舗に達する。

○山崎蒸留所、創業者鳥井信治郎さんが作ったところ。
・山崎の湧水は本場スコットランドの水質によく似ている。
・麦汁を作って、酵母を加えてアルコールに。その後蒸留する。
・ウィスキーは蒸留したてのものは無色透明。樽に入れて、琥珀色になる
・ウィスキーは3年から数十年にわたって貯蔵される
・もっとも古いのは1960年もの。限定発売の山崎50年は1本100万円。
・150本は即日完売した。

○ブレンダーさんのカレンダーは、20年先まで決まっている。
・チーフブレンダーの大事なお仕事は、原酒を混ぜ合わせること
・自己管理は超厳格。昼は必ず天ぷらそばを食べる。
・レモンを絞ってグラスに落とす。
・氷を目いっぱい入れて、ウィスキーを入れる。
・氷に当たらないようにソーダを入れる。ひと混ぜする。
・サントリーがウィスキー事業をやめない理由は?もう、作っているから。

○ビールがもう一つの儲かりの柱。
・中央高速、ユーミンの歌に出てくるサントリー武蔵野ビール工場
・1963年にはじめて45年赤字が続いた。会社の中では元気の源と言われていた
・創業以来オーナー経営、株式も上場していないのでいつか実を結ぶと信じていた。
・ザ・プレミアムモルツがサントリーを救った。4年前にやっと黒字化。

○プレミアム盛る津は鼻に近づけた時に、香りと余韻が残る。
・麦芽とホップが原料、品質にこだわった。
・原料がシンプルなだけに新しい味を作るのは大変。
・ビール実験プラント、設備が大きい。まず仕込みや発酵をしっかりさせるのが大事。
・1度に100リットルのビールを4週間かけて作って、100回以上作ることもある


世の中になくてはならないものだけど、税率やブームに左右されて、
なかなか不遇の時期もあった。
けれど、やっと実を結び始めた。。。
そんな印象を受けました。

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がっちりマンデー
TBS系列 毎週日曜日 07:30~
 出演:加藤浩次さん、進藤晶子さんほか
 ホームページ:http://www.tbs.co.jp/gacchiri/
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