ハッカーというと、どんなイメージがありますか?
管理人は、コンピューターに熟知したプログラマーで、
どちらかというと、不正にサーバーに進入したり、
ウィルスを作ったりという、どちらかといえば悪いイメージがありました。
昨今のニュース報道の影響もあるのかもしれません。
しかし、本当はハッカーという言葉は、
コンピューターに熟達している人という意味で、
いいも悪いもないそうです。
先日、そんなハッカーたちと上手につきあっていこうとする企業の取り組みがWBSで紹介されていました。
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初心者がワードプレスを設置するなら
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ワールドビジネスサテライト
2011/07/06放送分
ハッカーを積極的に活用
・ハッカー、ITに関する高度な知識と技術を持つプログラマー全般を指す。
・グーグル本社、シリコンバレーに独占取材。
・ハッカーのイベント。40人を越える人たち、2日間ぶっ通しでプログラムを開発するイベント
・災害時に役立つプログラム。5つのチームに分かれてプログラムを書く。
・顔ぶれはさまざま、ヒューレットパッカードの研究所からソフトウェア関連の起業家が参加。
・世界中で18都市、スイス、オーストラリアなど1500人のハッカーが参加して行われたイベント。
・グーグル、マイクロソフト、ナサなどが参加。
・グーグルのマネージャー、イベントは私たちにひらめきを与えてハッカーたちと関係を作ることができる。
・作ったプログラムの完成度で優勝者を決める。
・参加者の感想。興奮する。スキルを生かして世界の誰かの役に立つかもしれないものを作るのだから。
・あったばかりの仲間と互いの力量をみながら一つのプログラムを作るのはとても大変。
・グーグルはすでにハッカーの知識を取り込んでいる。
・脆弱性を見つけたハッカーに1件あたり最高25万円程度の報酬を出している。
・ハッカーの攻撃からどう守るかは企業の課題。セキュリティー対策にベストを尽くすべき
・グーグル自らが気づかないセキュリティーの欠陥を見つけたハッカーには現金を払うことにした。
・ハッカーを社内に取り込む動きもある。フェイスブックではiphoneなどのセキュリティーの欠陥を発見したハッカー、ジョージホッツ氏を社員として採用した。測線力として活用する。
・安否確認システムを機能拡大し、携帯で確認できるようにした。被災地ではPCが使えない可能性がある。これが、最終的に最優秀賞に選ばれた。
・協力してプログラミングをするのは大好き、世界の人の役に立てる機械はすばらしい。・世界をよくしようとするハッカー。
確かに、頭がよくて力量のある人たちですから、
彼らが社会的な意義を感じ、その力を社会によりよく生かせるなら、
本当にこれ以上にすばらしいことはないと思います。
ハッカーのみなさんの社会をよりよくする活動に、本当に期待しています。
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ワールドビジネスサテライト
テレビ東京系列 毎週月~金曜日 23:00~
出演:小谷真生子さんほか
ホームページ:http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
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